怖いものは、理屈じゃない。観覧車から学んだこと

Hola mamitatera です。

実は、日曜のスーパーボウルの前に、
メキシコで地震がありました。

震源地はオアハカ。
私が住んでいる場所からは、車で約5時間ほどの距離です。

突然鳴り響くアラーム

友人宅に集まり、
みんなで談笑していたその時。

ビーッ、ビーッ
と、地震速報のアラームが鳴りました。

友人の家は大きな私立病院の近くにあるせいか、
このアラームがとてもはっきり聞こえます。

私たちはすぐに子どもたちを集め、
みんなで玄関付近に待機しました。

不思議なことに、
日本で地震に慣れてしまっているせいなのか、
それとも単に疲れていたのか。

私は、揺れをほとんど感じませんでした。

確かに、
ガラスポットに入った水が、わずかに揺れていました。

強い恐怖を感じていた彼女

集まっていた中の、
一組のカップルの女性が、
ひどく怯えていました。

その姿を見たとき、
私は、ある記憶を思い出しました。

観覧車でのパニック

私は高所恐怖症で、
観覧車がとても苦手です。

でもなぜか、
子どもの頃に乗った記憶があったので、
この夏、「行けるかな?」と思って乗ってしまいました。

……大きな間違いでした。

数メートル上昇したところで、
手に汗、心臓はバクバク。
冷や汗が出て、息も荒くなり、
半分パニック状態。

夫と子どもたち、
そして日本から来ていた母と一緒に乗っていましたが、
怖くて、どうしようもありませんでした。

夫に手を握ってもらい、
幼い長男には、

「大丈夫だよ。ボクが守るからね」

そう言って、手を握ってもらいました。

母は、
「大丈夫だよ。こんなの大したことない。平気だよ」
と、繰り返します。

理屈は、わかっているんです。

でもその時、
恐怖というのは、
頭で理解しても、勝手に湧き上がってくるものなんだ

ということを、はっきり学びました。

恐怖は、理屈じゃない

地震でひどく怯えていた彼女。

怖いものは、怖い。
うんうん、大丈夫。
落ち着くまで、待ってるよ。

彼女の夫がそっと寄り添い、
数分後には、落ち着きを取り戻したようでした。

心に決めていること

恐怖って、理屈じゃない。

だから私は、
子どもが怖がっている時、
決してバカにしたり、軽んじたりしない。

観覧車での、あのパニック騒動から、
そう心に決めています。

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