メキシコの治安に疲れた心を癒すメルカド散歩レポ

昨日はパスポートの偽予約サイトに引っかかるという、なんとも言えない出来事がありました。
落ち込むしイライラするし、「メキシコ怖い…!」とつい言いたくなるような体験でした。

でも、だからこそ今日は“メキシコの楽しいほう”の話を書こうと思います。
落ち込んだ気持ちをふっと軽くしてくれた、週末のメルカド散歩です。


メルカドってどんなところ?

メキシコには「メルカド」と呼ばれる市場があちこちにあります。
普段は普通の道路なのに、決まった日に突然ずらーっとお店が並び、まるで街が屋台フェスに変身したみたい。

売っているものも本当に幅広いんです。

  • 新鮮な野菜やフルーツ

  • お肉・魚介類

  • 生活雑貨

  • クリスマスグッズ

  • そしておそらく 「99%偽物(笑)」 なブランド品の服、靴、眼鏡

  • さらにネイル施術まであるという自由っぷり

あの雑多なエネルギーが、「ああメキシコだな〜」と感じさせてくれる場所です。


目当てのタコスを探す小さな冒険

今回の目的は「タコス」。
魚介タコスとお肉のタコス、どちらも美味しいと評判のお店を目指したのですが…

残念ながら迷って迷って、ついにお店を見つけられず。
でもそのおかげで、メルカドの中をいろいろ歩き回り、むしろ楽しい時間になりました。

露店の色とりどりのフルーツ、雑貨の山、クリスマスグッズのキラキラ。
人混みに混ざりながら、子どもたちと夫と一緒に歩くのはちょっとした冒険みたいでした。


おいしさと優しさに出会ったメルカドの午後

迷っている途中、通りすがりに買ったミカンジュースとグレープフルーツジュースが最高に美味しくて、思わず「これだけで来た価値ある!」と笑ってしまいました。

そしてチチャロン(豚の皮を揚げたもの)のお店のお兄さん。
めちゃくちゃフレンドリーで、

  • 味見をくれる

  • さらにおまけまでくれる

……という神対応!

こういう“ささやかな優しさ”が、落ち込みがちな時の心に染みるんですよね。

手前にあるのがチチャロンです。

おわりに

メキシコと聞くと、「治安が悪い」というイメージが強いと思います。
確かに詐欺にも遭うし、制度や歴史的な背景など“ハード面”は改善が必要なところが多々あります。

でもその一方で、“ソフト”、つまり人が本当にあたたかい。
みんながそうではないにしても、日本とは違う種類の優しさがあります。

怖いこともあるし、どうにもならないやるせなさや諦めも日常茶飯事。
でも、そのぶん温かさや楽しさにもよく出会える。

「そういえば、こんな良い時間もあったな」と思い出せるだけで、気持ちが少し軽くなる。
そんな1日でした。

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