Hola,mamitateraです!
メキシコは貧富の差がとても大きい国です。生活していると、その現実は日常のあらゆる場面で目に入ってきます。そして同時に、人々のたくましさや前向きな力強さにも驚かされます。
日本にいた頃の価値観では「大変そう」「不幸なのでは…」と思ってしまう場面でも、ここに住む人たちはたくましく笑いながら、自分にできる方法でしっかり“生きる力”を発揮しています。
■ 信号待ちが“仕事場”。メキシコの日常にある働き方
メキシコでは信号で車が止まると、窓ガラスを洗ってチップをもらう人や、ジャグリングなどの芸を披露してお金を得る人、手作りのお菓子や小物を売る人が現れます。
なかには、まだ幼い子どもを連れて活動している女性もいて、最初は胸が締め付けられるような衝撃を受けました。
さらに、街にはさまざまな“自分で仕事を生み出す人”がいます。
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スーパーで袋詰めを手伝ってチップを受け取る人
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駐車場で車の誘導をしてくれる人
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道路に空いた穴を勝手に補修して、チップを募る人
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交通事故の現場で勝手に道路誘導を始める人たち
どれも“お金を取れる仕事”というよりは、「今の自分にできることをやる」という力強さを感じます。
■ 雨の中、裸足で立つ女性を見た日のこと
メキシコに来たばかりの頃、雨の中で裸足のまま寄付をお願いしていた女性を見かけました。
その瞬間、ショックで涙が止まりませんでした。
「どうしてこんな状況に…」「なんでこんなに辛そうに見えるんだろう」と、自分の価値観の物差しで勝手に“かわいそう”を決めつけていたんだと思います。
もちろん、現実として生活は大変だと思います。
でも、不幸かどうかを判断するのは私ではないし、実際に話すと彼らは驚くほど前向きで、生きる力がものすごく強い。
その姿に触れてから、物事の見方が少しずつ変わりました。
■ 私がメキシコで学んだこと
メキシコで暮らして感じたのは、
「人はそれぞれの場所で、できることをして、前に進んでいる」
ということ。
それは日本での価値観だけでは測れない、たくましい“生き方”でした。
お金のある・ないではなく、
どんな状況にあっても工夫しながら生きる姿は、とても力強いものです。
海外生活は、予想以上に価値観が揺さぶられることばかり。
でも、そのおかげで、少しずつ視野が広がっていくように感じています。
■ おわりに
メキシコの路上で出会った人たちは、私にとって“生き方”そのものを考え直すきっかけをくれました。
状況がどうであれ、前を向いて、できることをやっていく。
その姿に、何度も励まされることがあります。
海外生活に正解はないけれど、メキシコで学んだ「たくましさ」は、これからもずっと私の中に残り続けると思います。

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